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タマホーム床仕様から原因特定

      2011/07/28

タマホーム床仕様から原因特定

フローリング実毎年、冬になると床鳴りが発生するタマホームの我が家。乾燥する季節になると床鳴りが気になりだします。

以前、タマホームのアフターに床鳴りの修正をしてもらい、一時的に床鳴りは解消されたのですが、すぐに再発しており、完全に床鳴りは解消されていません。

さまざまな要因が考えられるため、簡単には床鳴り解消できないのは理解できますが、「新築なのに床鳴りはちょっと...。」と思うところもあります。

なので、自力で床鳴り解消するために、タマホームの床構造や床仕様から一般的に考えられる床鳴り原因にあてはめて原因を絞り込み、床鳴り対策を考えてみました。

一般的に考えられる床鳴りのピックアップ記事:「タマホームの床鳴り(原因)

まずは、タマホームの床構造と仕様について調べてみました。

タマホームの床構造と仕様

我が家は「タマホーム 大安心の家」という標準的な家で建てましたが、タマホームの床は「剛床工法」という床工法を採用しています。

剛床工法は一般的な床構造と異なり、根太レスといった特徴があります。
我が家の場合は以下のようになっています。

タマホームの剛床工法

構造用合板

24ミリ厚構造用合板

  • 根太レス
  • 24ミリ厚構造用合板(実なし)。
  • 構造用合板はN75釘、150ミリピッチで固定。
  • 床下断熱材はカネライト30ミリ(標準仕様)。
  • 12ミリ厚複合フローリング(EIDAI製)。
  • コースレッドは未使用。
  • フローリングは釘と接着剤で固定。

タマホームの剛床工法は上記のような内容となっています。また、タマホームのホームページを見ると、以下のように説明されています。

タマホームの床は1、2階全フロアの床梁の間に1mピッチで90mm×90mmの木材を配置し、その上から24mm厚の構造用合板を直接留めつける剛床工法を採用しています。

この工法は床をひとつの面として一体化させているため、横からの力にも非常に強い構造となっており、建物のねじれや変形も防ぎます。木造軸組工法の中では最も耐震性に優れた床組の施工方法であり、台風にも抜群の強度を誇りながら、耐火性、遮音性にも優れています。

といった具合に剛床工法の特徴を紹介していますが、実際の数値、性能、剛性は不明で、一般的な家よりは剛性があるだろうというレベルだと思っています。建築基準法はクリアしていると思いますので、耐震等級1以上になりますね。(間取りや仕様によっては耐震等級2以上の家もあるようです。)

この剛床工法が床鳴りしやすい構造なのかは、わかりませんが、24ミリ厚の構造用合板は吸湿などにより”そり”が起こりやすいように思います。

タマホームでは、N75釘で150ミリ間隔で合板を固定しているようですが、1m×2mという大きな合板なので、”そりやすさ”といった事が、床鳴りに影響してるのでは?と思ってます。(シロウト考えです。)

ちなみに剛床工法とは、
根太を設けず梁に直接厚い(厚み24~28mm)合板を張り付ける床組みで、根太工法に比べ地震や台風時に発生する水平力に対して強く、火打ち梁をつかった工法の数倍の変形しにくさをもっています。別名、根太レス工法とも言われています。

タマホームの我が家の床鳴り原因を絞り込む。

タマホームで採用している「剛床工法」から、我が家で発生する床鳴りの原因を絞り込むと以下のような原因が考えられます。

  1. 床材(フローリングの実鳴り)
  2. 構造用合板のつなぎ部分でのこすれ
  3. 大引きの浮き
  4. 床束の不足(剛性不足)
  5. 床用断熱材のこすれ

数ある床鳴り原因項目を、我が家でのタマホームの床仕様や発生状況にあてはめて考えてみると、上記5項目のいずれかが床鳴り原因でほぼ間違いないと思われます。

また、冬場に床鳴りが発生しているということから、木痩せによる「大引きの浮き」あたりが一番怪しいように思いますが、床下に入り調べてみないと、はっきりとした原因はわかりませんね。

近いうちに床下に入り、調べてみる予定です。

床鳴り発生状況から原因を考える。

我が家で発生している床鳴りは、「リビング」、「和室」、「洗面所」で発生しています。

下地はどの場所も同じですが、床鳴りが発生している3箇所では、床材が異なっています。リビングではフローリング、和室では畳、洗面所ではクッションフロア。

はっきりとは言えませんが、床材が原因での床鳴りの可能性は低いように思います。どの部分でも共通して考えられる床鳴り原因は、

1.構造用合板のつなぎ

構造用合板の施工

構造用合板の施工

大引きに2m×1mの合板がN75釘を使って150ミリピッチで固定されています。大工さんの腕や、施工がまずいと、合板間の”すきま”で「こすれ」が発生し、床鳴りが発生する可能性もありますが、普通に施工されていれば、合板間のこすれでの床鳴りは考えにくいですね。

ただ、吸湿による構造用合板の”そり”が発生すると、これが原因で床鳴りが発生する可能性もありそうです。

2.大引きの浮き

大引き

大引き

木痩せなどによって起きる、「大引きの浮き」。これが、我が家で発生している床鳴り原因の有力候補です。

冬場の乾燥した時期に床鳴りが発生しているし、完成して4ヵ月後に地震が数回ありました。こういったことから考えると、大引きと床材、もしくは床束が浮いている可能性があります。

大引きが浮いているのか、床下に潜って入念にチェックする必要がありますね。

3.床束の不足

高さ調整可能な床束

高さ調整可能な床束

タマホームでは鋼製床束を使用しています。タマホームからもらった図面「床伏図」をみると1m間隔で鋼製床束が設置されています。

1m間隔であれば剛性は十分のように思いますが、多少は床鳴りに影響しているかもしれません。床束はホームセンターでも売られているので、床束を追加し、床剛性を上げてみるという方法も検討中です。

4.断熱材のこすれ

タマホームの剛床工法

タマホームの剛床工法

タマホームに断熱材の固定方法を確認してみたのですが、どうやら「はめ込んでいる」だけのようです。

床下に潜り、調べてみればはっきりしますが、仮にはめ込んでいるだけだとすると、合板のたわみで断熱材が動かされ、こすれたような音がするかもしれません。

24ミリ厚の構造用合板なので、たわみは殆どないと思いますが、実際に断熱材を外すと床鳴りしなくなったという事例もあるようです。

以上の4項目になります。
だいぶ、床鳴り原因が絞り込めてきたので、床下に潜り、上記4項目を重点的に現状を調べてみようかと思ってます。

まだちょっと寒いですが、床下に入る準備はできてますので、次回に床下調査結果を記事にできればと思っています。
床鳴りの原因が発見できれば、言う事なしですね。

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