確定申告に向けて必要なもの
税務署で用意されている申告に必要な書類
確定申告受付開始日が近づき、そろそろ準備しとかないとな~。って思うことが多くなってきました。今まで確定申告は一度もしたことがないので、早めの準備が必要かな...と、あせり気味です。(笑)
まぁ、あまりあせっても仕方ないので少しずつ準備し、記事にしつつ、最後は確定申告も終わってたという風になればなと思ってます^^
では、確定申告に向けて必要な書類についてです。
前回は、「確定申告のために準備しておくもの」についてでしたが、今回は申告に必要な書類はどんなものがあるのか調べてみました。なお、住宅ローン控除のための申告という形で進めています。
税務署で用意されている申告書類
会社員の場合、「確定申告書A(第一表と第二表)」と「住宅借入金等特別控除額の計算明細書」の2つが必要になります。
関連資料:印刷用pdfファイル
これらはどこで入手できるかというと...
- 近くの税務署にもらいに行く。税務署から郵送してもらう(切手を貼付した封筒を送る必要があります。
- 国税庁HPの確定申告書等と明細書・計算明細書等 からダウンロードする。
- 国税庁HPの確定申告書等作成コーナーで申告書を作成する。
上記のような方法で申告書類を入手・作成できます。
申告に必要な書類は、私が想像していたほど多くないですね。もっとたくさん書類が必要になるかと思ってました(笑)
さて、ここで選択が必要になりました...。
「申告方法は、どうするか?」です。
確定申告はどの方法で行う?
確定申告について調べて行くうちに、申告の方法もいくつかあることがわかりました。私が調べて行くうちに確認できた方法は下記4つです。
- 近くの税務署に申告書を提出しに行く。
- 近くの税務署に申告書を郵送する。
この場合は、確定申告書の控えと返信用封筒切手貼付を同封すれば、税務署の受領印が押されたものを返送してもらうことができます。
- 還付申告センターでも受付。
還付申告センターでは、申告書用紙・届出書等の交付、申告書作成のアドバイス及び申告書の受付が行われています。
- 国税庁ホームページ「確定申告書等作成コーナー」を利用する。
a).これは、自宅のパソコンから国税庁ホームページ「確定申告書等作成コーナー」にアクセスし、画面の案内に従って収入金額などの必要項目を入力することにより、e-Tax用の申告データを作成することができる。(事前手続が必要です。)
b).申告書類のみパソコンで作成できるが、書類は税務署に提出か郵送する。
上記4つの方法で確定申告を行うことができます。(他にもあるかも...?)
こういった申告方法を調べる前だと、「近くの税務署に申告しに行かなくちゃな~」って思ってたのですが、申告方法もいろいろあるんですね。(笑)
ここは、やっぱり国税庁ホームページ「確定申告書等作成コーナー」を利用する。で決まりです!せっかくパソコンがあるので利用しない手はありませんよね。
ということで、次回は、インターネットで確定申告を紹介する予定です。また、e-Taxで確定申告に挑戦してみようかと思ってます。