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オール電化の電気代まとめ(エアコン編)

      2014/03/30

2年6か月分の電気代まとめ

オール電化電気代
早いものでタマホームに住み始めて2年と6ヶ月が過ぎました。

電気使用量の明細も2年6ヶ月分残っています。

ちょうどいい機会なので、オール電化仕様の我が家のこれまでの電気代(2007年6月~2009年11月)をまとめてみることにしました。

今回は、主にエアコンの消費電力量(電気代)についての内容になります。

関連する過去記事:

まずは、2年6ヶ月分の電気代をエクセルでまとめ、グラフ化してみました。下記は2007年6月から2009年11月までの電気代をグラフ化したものになります。

2007年光熱費

2007年光熱費

2008年光熱費

2008年光熱費

2009年光熱費

2009年光熱費

燃料調整費の推移

燃料調整費の推移

4つのグラフは全て拡大可能です。上から順に2007年、2008年、2009年の電気代、下は燃料調整費を1ヶ月ごとでグラフ化したものです。

このグラフからみると、傾向として冬季(12月~2月)の電気代が異常に高くなっています。

どの家庭でも似たようなグラフになると思われますが、暖房器具は電気を食うって事はある程度理解していましたが、それにしても冬季の電気料金は結構高いですよね。

2年6ヶ月の平均電気代は9373円/月で、なんとか1万円以下にはなっています。目標は7千円/月なんですが...。ちょっと厳しいですね。

暖房器具は電気のみ

冬季に使用する暖房器具は我が家では「エアコンとこたつ」のみで、ファンヒーターといった灯油を使用する暖房器具は一切使用しておらず、光熱費は電気代のみとなります。

冬季の電気代が高くなる要因の1つに「エアコンの消費電力の増加」が挙げられますが、実際にはどれくらいエアコンだけで電気代がかかっているのか把握できていません。

という事で、夏季(冷房)と冬季(暖房)に使用頻度の高くなるエアコンの消費電力量(電気代)についての現状を自分なりに調べてみました。

エアコンの期間消費電力量

我が家には東芝の大清快というエアコンを設置しています。まずはメーカーカタログ値からそのスペックを紹介します。

「東芝 大清快スペック 200V仕様」

型番 RAS402-SDR

◆暖房性能

外気温2℃時
暖房消費電力:2,480W

消費電力:895(50~2800)W(外気温7℃時)

◆冷房性能
消費電力:865(50~1,700)W

今となっては販売終了しるエアコンですが、当時(2007年)としては高性能なエアコンでした。

さて、エアコンの消費電力量ですが、実際の消費電力量をシロウトの私では計算することは難しく、計算するためには我が家の住環境における正確な暖房負荷と冷房負荷を導きださなければなりません。

そのためには室内外の温度・湿度と空調負荷、インバータ制御とオンオフ運転、気温変化による推定COP値の算出、建物の熱損失量、Q値(熱損失係数)、換気回数、室内で用いる機器の発熱、日射量といったさまざまな要素が影響してきますので、これらを把握・算出する必要があります。

参考資料:

ややこしい...。この時点で正確な消費電力量を計算することはあきらめました。(苦笑)

しかし、最近のエアコンには「期間消費電力量」という表示がされています。これは冷房期間・暖房期間を決めて発生外気温ごとの消費電力を年間で合算したものになります。

参考リンク:エアコン豆知識

この期間消費電力量の数値を利用すれば、ある程度ではありますが我が家での実際の消費電力量に近い数値が得られます。

1時間あたりの消費電力量を試算

では、期間消費電力量から我が家でのエアコン消費電力量を試算してみます。

我が家のエアコンは、「東芝 大清快 RAS-402SDR」というエアコンなんですが、2007年モデルのため期間消費電力量を見つけることができませんでした。

なので、代用として性能が近い「RAS-402PDR」というエアコンの期間消費電力量を利用してみました。その結果が以下のようになります。

  • 冷房時の期間消費電力量:354KWh
  • 暖房時の期間消費電力量:982KWh

通年エネルギー消費効率(APF):6.0

この期間消費電力量から、冷房時の期間消費電力量を1時間あたりの消費電力に逆算すると...

354KWh/108日/18時間×1.1倍 = 0.202KW

同様に暖房時の期間消費電力量を1時間あたりの消費電力に逆算すると...

982KWh/165日/18時間×1.1倍 = 0.364KW

暖房時は冷房時の約1.8倍、多く電気を消費していることになります。やはり冬季のエアコンの電気代は高くなるんですね~。

では、期間消費電力量から求めた1時間あたりの消費電力を利用して、我が家の現状にあてはめてみます。各期間でどれくらいエアコンを使用しているか正確なデーターを取っていないので、おおよそ使用しているであろう時間を仮に設定し、試算してみます。

エアコン利用状況(仮)から電気代を試算

まずは夏季のエアコン電気代を試算です。

夏季エアコン利用状況:

7時~9時、12時~14時、22時~24時の1日6時間、7月から9月までの3ヶ月間使用とし、ナイトタイム×4時間(1KWh:8.05円)、デイタイム×2時間(1KWh:32.73円)で計算。

6時間×90日×0.202KW×16.27円 = 1775.4円

従って、1ヶ月あたりのエアコンによる電気料金は、591.8円となります。意外と、電気料金は安い結果がでました。

では冬季のエアコン電気代を試算してみます。

冬季エアコン利用状況:

7時~9時、12時~14時、22時~24時の1日6時間、12月から2月までの3ヶ月間使用とし、ナイトタイム×4時間(1KWh:8.05円)、デイタイム×2時間(1KWh:27.23円)で計算。

6時間×90日×0.364KW×14.44円 = 2838.9円

従って、1ヶ月あたりのエアコンによる電気料金は、946.3円となります。冬季と夏季で使用している時間は同じでも、電気料金に換算してみると2倍近い電気料金となりました。

思ったより電気代はかかっていませんね。予想では1ヶ月あたり2,000円はエアコンだけで使っているかと思っていました。意外とエアコンの性能が高いようです。

試算してみないとわかりませんが、冬季の暖房器具はエアコンのみではなく、エアコン+ファンヒーターといった電気+灯油の併用の方が光熱費を節約できるかもしれません。また機会があれば試算してみようと思ってます。

まとめ

2年6ヶ月分の電気使用明細で、冬季の電気代が高い傾向にあるということがわかり、要因の1つであるエアコンの電気代について自分なりに調べてみましたが、結果としてエアコンの電気代は1ヶ月あたり1000円弱になりました。

この結果からだと冬季の高い電気代はエアコンだけではないようですね。

多分、冬季の電気代が高くなっている主要因は給湯器(エコキュート)だと思われますので、次回はエコキュートの電気代について試算してみます。

最後に...

エアコンは外気温度や設定温度により大幅に効率が変化します。

我が家ではエアコン設定温度が冬季:20℃、夏季:28℃に設定していますので、どちらかというと節約設定に近い方だと思います。ちなみに温度設定を1℃変えるだけでも消費電力を10%節約できるそうです。

最近はエアコンの性能も上がり、扇風機と消費電力量が同レベルのが50Whというエアコンも発売されるそうです。

なるべく冬季のエアコン設定温度は上げすぎないようにしたいですね。

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