タマホーム標準仕様、TOTOのユニットバスは快適か?

TOTOのユニットバス

1620ユニットバス
タマホームの標準仕様で選べるユニットバスは3メーカーから選べます。
TOTOINAX日立」と聞いたことのある有名メーカーです。

我が家では、「魔法びん浴槽」と「カラリ床」に魅かれ、TOTOを選択しましたが、今回はそのTOTOのユニットバスについてのレポートです。

魔法びん浴槽の効果

魔法ビン浴槽

TOTOの魔法ビン浴槽

TOTOの浴槽は魔法びん浴槽で、4時間後の湯温低下が約2℃という二重断熱構造の保温能力で、追い焚きなしでも温かいお風呂に入れるという事でしたが、1年間使ってみた感想は...

「そこまで保温効果は高くない。」...です。

住まいの環境にもよると思いますが、我が家の場合、平均すると1時間で1℃は湯温が低下しています。冬場であれば、1時間で2℃ほど低下するので、湯温を上げるための「追い焚き」を使用する必要があります。なので、冬場は少し電気代が高くなりますね。

しかし、一般的な浴槽に比べると、確実に湯温の低下は抑えられています。

という事で、魔法びん浴槽の個人的評価は..☆☆☆です。

カラリ床の効果

次にカラリ床ですが、これは非常にいい感じです。

入浴後、1時間もすれば浴室内の床(カラリ床)は、ほぼ乾いています。2時間もあれば確実に乾きます。

以前の床は、朝になってもまだ濡れている事がほとんどでしたが、その時に比べると今の床(カラリ床)は非常に優秀です。
カラリ床で特に優れているのが、「床が濡れていてもスベらない!」という事です。

子供の頃は、濡れた床でスベりこけて後頭部を強打!(笑)してましたが、今はそんな心配はありません。うちの子供は、まだスベりこけた事はありません。

という事で、カラリ床の個人的評価は☆☆☆☆☆です!

広さ、機能性

我が家のユニットバスサイズは1818タイプ(メーターモジュール)で、浴槽広さはまずまずの広さです。

浴槽は子供と2人で入っても問題ない広さです。洗い場エリアも問題ないレベルの広さです。この辺は、個々人の感覚的な部分が強いので、何とも言えませんが...。

浴室乾燥機は意外と便利

浴室乾燥機は意外と便利

それから、ユニットバスには浴室乾燥機がついてますが、これが意外と役に立ってます。特に梅雨時期の洗濯物が乾かない時には重宝しています。(少量しか干せないのが難点ですが..)

気になる点

個人的に気になった部分をあげると、「浴槽の広さと水道料金

当然ですが、浴槽が大きくなればその分、水道料金は高くなりますね。お湯張り量を減らして節約する事はできますが、浴槽が小さければ少ない湯量でも人が浴槽に入れば、しっかり肩までお湯につかる事ができます。

毎日の事なので、意外と水道料金もバカになりません。家族構成で風呂サイズを決めるといいですね。我が家は4人家族なので、1818でバッチリです。

次に「エコキュートタンク容量

我が家は470Lタンクですが、1回のお湯張りで200L使用します。これに入浴時のシャワー等を使うと1日だいたい300~350L程、お湯を使っています。

まだ子供が小さいので、シャワー量は少ないですが、子供が大きくなってシャワー等をよく使うようになるとエコキュート470Lではお湯が足りなくなってくるかもしれません。

その時は、湯沸し設定を変えれば済むことですが、そうすると電気代が少し高くなります。

まとめ

タマホーム標準で選べるユニットバスは3メーカーありますが、私的にはTOTOで良かったと思ってます。欲を言えばキリがありませんが、冬場に床が冷たく感じるので、この床の冷たさが解消できればもっと快適なのですが、贅沢ですね(笑)

INAXのユニットバスは床が温かいらしいです。

結構、個人的な感想・評価を書いてますが、これからタマホームで建てる予定の方や、ユニットバスを検討している方の参考になれば幸いです。

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