石膏ボード
3月15日の工事内容
今回の工事は、給気と換気の配管工事を主に行ってます。この工事に平行して電気配線と断熱材詰め込み作業を行ってます。
下記画像は、24時間換気システムの給気と排気パイプです。
建築基準法で定められ、24時間換気システムの設置は必須となりました。
下記画像は、キッチンのレンジフードからの排気ダクトです。
結構、大きなダクトですよね。
石膏ボードも貼られています。タマホームでは吉野石膏の汎用せっこうボード「タイガーボード」という標準的な石膏ボードを使用しています。(湿気吸収とか、ホルムアルデヒド吸収、電磁波吸収タイプなんかもあるそうです。)
ちなみに、石膏ボードとは...
石膏を心材にして表面を厚紙で覆った板状の建材のことで、耐火制・遮音性にすぐれ、加工がしやすいことから、室内の壁の下地材として使用されています。特に石膏ボードは耐火性が非常に高く、たとえ火を10分ほど直接石膏ボードに近づけても焦げるだけで燃えません。
壁内部の電気配線が終わり、天井に75㎜のロックウール断熱材を詰め込んでます。
石膏ボードにもいろいろあるし、断熱材もいろいろな種類がありますね。タマホームでは、断熱材や石膏ボードはあまり高級な仕様ではありませんね。
ローコスト住宅ではコストダウンに力を入れるでしょうから、仕方ないですね。