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建前の由来

      2014/02/08

上棟は、「建前」、「建て方」、「棟上げ」とも呼ばれています。この建前(タテマエ)の由来、実は上棟に関係していたんです。

最近は、あまり聞かなくなった「本音と建前」ちょっと調べてみました。

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「本音と建前」

昔、とても高名な棟梁がいました。

その棟梁が明日が建前という前の晩になって、自分のミスに気づきます。玄関の柱を短く刻んでしまって、どう考えても直せない。

棟梁は、自分 の未熟さに死のうと考えます。

それを見た棟梁の奥さんが、自分が代わりに死んでも良いとまで思い、棟梁に酒を飲ませて寝かしつけ、寝ないで考えたのが、枡(マス)を使って補修する方法でした。

翌朝目覚めた棟梁は、奥さんの差し出した枡を受け取ると、「わかった!」と言い、柱の足りない分を補って事なきを得たのです。

ところ が、自分の恥が表に出るのを恐れた棟梁は、自分の表向きの見栄や意地のために、奥さんを殺してしまいました。

殺してから棟梁は、自分の犯した罪を悔い、未来永劫、弔うと心に誓い女 の七つ道具(口紅・鏡・櫛・かんざし・おしろい・こうがい・かつら)を棟の上に飾って供養したと言うのが始まりで、建前の儀式となったそうです。

「タテマエ」にこだわるあまり妻を殺してしまった男の見栄や意地に、 「ホンネ」で応じた女の悲話が「本音と建前」の語源となったと言われています。

京都の千本釈迦堂(正式には、大報恩寺といいます)に、「おかめ塚」という供養塚があります。

おかめ塚

ここに祀られた、おかめさんが、この伝承の主人公と云われています。「おかめ塚」は、今日でも、全国の大工さんたちの信仰を集めており、毎年2月には「おかめ節分」いう盛大な縁日が催されるそうです。

とても悲しい話しですよね。

しかし、もうひとつ説があります。

こちらは、おかめさんの夫を想う気持ちの強さを感じる話しです。

京都観光あれやこれや

気になる方は、読んでみてください。

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