タマホームでつけておきたいオプション9選
タマホームでつけておきたいオプション
タマホームでは、さまざまなオプションをつける事ができ、人気のオプションから、こだわりや実用性の高いものまでいろいろあります。
実際に住んで(使用して)みないとわからない事のほうが多いですが、「これはつけておきたいオプション」を個人的評価から紹介します。
住まいのオプションは、個人の住環境や価値観などにより、利便性や実用性は異なりますので、ここでのオプションは私個人的な意見となっていますので、参考程度にしてもらえればと思います。
まずは、
実用性の高い、必須オプション
実際にタマホームに住んでみた感想と、ネットでの情報から「実用性の高い必須オプション」ということで以下の3項目は是非オプションとしてつけておきたいところです。
1.アルミ樹脂複合サッシ
・概算費用・・・60~80万円(窓の数による)
・利点
サッシ外部側は、耐久性の高いアルミ製のフレーム、室内側は、断熱性に優れた樹脂製を使用したもので、結露が起こりにくい。
これにより、結露による人体や住まいへの悪影響を防ぐことができる。
関連記事:結露が引き起こす5つの悪影響
普通のアルミサッシだと、とても結露しやすく水滴がしたたり落ちる程です。毎日の手入れと処置ができれば良いですが、毎日、結露による水滴を拭き取るとなると大変です。
タマホームに住んでみて体感した、是非つけておきたいオプションです。(愛仕様であれば標準装備。)
タマホームでは、オプションでトステムかYKK APのアルミ樹脂複合サッシに変更することができるようです。(要確認)
2.2階トイレ
・概算費用・・・30~35万円(グレードによる)
・利点
家族が多い場合、トイレ待ちという事が少なくなる。また、2階に寝室がある場合、いちいち1階まで降りる必要がなくなる。
実際に2階トイレをオプションで設置していますが、重宝しています。つけて良かったオプションです。
3.コンセント増設
・概算費用・・・2口コンセント 4,200円
・利点
タマホームでは標準で1部屋に2つまでしかコンセントがつきません。2つあれば十分な部屋もありますが、生活していく中で、意外とコンセントが不足している場面もでてきます。
延長コードやタップを使うという方法もありますが、配線が乱雑になりやすい。という欠点もあります。
できればつけておきたいオプション
個人的な意見になりますが、必須オプションとまでいかないが、できればつけておきたいオプションが3つあります。それぞれの住環境によっては必須オプションでもいいかもしれないオプションです。
1.UVコーティング
・概算費用・・・30㎡未満だと一律180,000円、30㎡以上60㎡未満だと5,000円/㎡(タマリビング価格)
・利点
タマホームの標準的な床は永大製フローリングで一応はワックスフリーと謳われていますが、
関連記事:仕様打ち合わせ(内部仕様)
実際生活していくうちに、「艶がなくなってきたな~」とか、「小キズがついたな~」とか感じるようになってきます。(体験済み)
なので、ちょっと費用はかかりますがワックスがけの必要がないフロアコーティングにしておくと、フローリングが綺麗で長持ちしそうです。また、タマホームの床は柔らかくキズがとても入り易いので、コーティングにより若干、キズを防ぐ事ができます。
尚、タマリビングのUVコーティングでなくても、他に施工してくれる業者さんはあります。自分の納得した業者さんに依頼するのでベストですね。
参考リンク:
2.電動シャッター
・概算費用・・・1ヶ所5万円~(グレードによる)
・利点
電動シャッターの一番の利点は、手軽にシャッター開閉ができることです。手動シャッターでも簡単に開閉できますが、窓を一度開けないといけません。特に冬場の寒い時期は億劫になることと思います。
また、シャッター・雨戸は、冬場の結露対策にも効果があり、防犯対策としても効果大です。
多少、高価なオプションになりますが、電動シャッターの手軽さ、防犯対策を考えると高い買い物ではないかもしれません。
参考リンク:
- 防犯・防災etc.わが家を守る窓シャッター(All About )
- YKKap 雨戸・シャッター
- トステム シャッター
3.屋根裏収納
・概算費用・・・6~7帖で30~40万円。
・利点
屋根裏の空きスペースを有効活用し、収納スペースが確保できる。ただし、コストは高めです。
屋内で収納スペースが不足している場合などに屋根裏収納は重宝する。
参考リンク:
屋根裏収納 その2
予算に余裕があればつけておきたいオプション
オプションは数多くあり、予算がいくらあってっも足りなくなってきます。もし予算に余裕ができればつけてみたかったオプションを3つ紹介します。
1.ジェットバス
・概算費用・・・13万円程度。(価格は変更の可能性があるので見積り必須です。)
・利点
気持ちよくお風呂に入ることができ、マッサージ効果も期待できます。ジェットバスの好きな方は是非つけておきたいオプションだと言えそうです。
2.浴室テレビ
・概算費用・・・7型で8万円程度、14型で20万円程度。
・利点
お風呂にいながらテレビも楽しめるという、ちょっと贅沢なオプションです。
贅沢といっても価格は8~20万円程度と、極端に高いオプションではないので、予算に余裕があれば検討してみたいオプションですね。
3.24時間換気システム
・概算費用・・・標準装備品
・利点
タマホームの24時間換気システムは、全熱交換型全館24時間換気システム「ドライファン24」という製品が標準装備となっています。
24時間換気は標準品でも特には問題ないのですが、その製品の換気能力によっては、「カビ、ダニ、結露」といった問題を減らすこともできそうです。
参考リンク:
まとめ
ここで紹介したタマホームのオプションは、タマホームで建てる際に検討した項目や、住んでみてから感じたこと、ネットでの情報をもとに私個人的な意見としてまとめています。
住まい環境は、人それぞれであり、ここで紹介したものでも必要のないオプションもあるかと思います。
なので、自分の「こだわり」、「快適性能」、「リラックス空間」、「健康対策」などを考えてオプションを検討するとよい結果が得られるのではないかと思います。
以上、これから建てられる方の参考になれば幸いです。