付随するお金を考える
マイホーム検討から引き渡しまで
前回の続きです。前回はマイホーム検討から引き渡しまででした。
今回はSTEP1情報収集の残り2項目です。
5:付随するお金を考える。
マイホーム検討を始めた頃は、建物の費用しか考えていなかったので、1000万円(土地あり)もあれば希望の家が建てられるだろうって、思ってました。(勝手な思い込みです。)
マイホーム検討を進めるにつれ、建物費用以外に自分の知らなかった必要費用がたくさんでてきます。建物本体費用以外にかかる費用を簡単に紹介すると、これだけあります。
屋外給排水工事、引越し費用、カーテン、照明、解体工事、外構工事、アンテナ、水道負担金、地盤改良、地盤調査、建物登記、抵当権設定登記、火災保険料、ローン手数料、雨水排水工事、合併浄化槽、屋外電気配線工事、諸官庁手続き費用、契約印紙代など...
条件により、上記項目より増える場合もあれば、減る場合もあると思いますが、後々予算オーバーしないために、上記内容をできるだけ把握しておく。(参考資料:住宅用語集)
6:マイホームを考える。
家を建てるにもいろいろな工法があったり、建材があります。自分の希望と予算からベストな家を考える必要があります。
例えば、地震に強い家にしたいという希望があれば、工法は地震に強いと言われる鉄筋造りにしたい。しかしコストが高くなるため予算オーバーしてしまう。それなら建物自体が軽くできる木造軸組みにすれば、鉄筋ほど地震に強くはないが、コストを抑えることができる。
こういった風に、自分の希望と予算からベストな家を考える。
参考資料:家造りの工法
ここまでで、STEP1:情報収集はひとまず終わりです。次回は、STEP2:理想の家に近づけるの予定です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。