参考資料
これからどんなマイホームにするか決めていく中で、私の興味のある内容や、調べた内容を下記に紹介します。
この参考資料は最初は項目が少ないですが、少しずつ増やして行こうと思います。
建築工法
建築工法にもいろいろと工法があります。
日本の住宅の約7割を占める木造軸組み工法、北米から導入された、2x4工法など、聞いた事があると思います。では簡単に特徴を説明します。
木造軸組み工法(在来工法)
土台、柱、粱、筋交い、などの骨組みをつくり、屋根をかけ、床を組んで壁をつくる。現在では柱と梁を金具で固定、補強し強度をあげているが、水平方向の力には弱い。
窓などの開口部の設置の自由度は高い。ただ、建築に際しては、大工の腕の差が出やすい(熟練が必要。)
木造は湿気に弱く、通気が十分でないと腐ったり、害虫の被害を受けやすい。最近では通気性の向上が図られていて、そういった心配も解消されてきている。
プレカット工法
ほぼ木造軸組みと同じです。材料を工場で規格通りに加工(プレカット)されたものを現場で組み立てる。
材料の精度や品質にバラツキが少なく、大工の腕の差が出にくくなっている。また工期が短く、2~3ヶ月程度で家が完成する。
タマホームで建てている私の家がこの工法です。
木質耐力壁工法
あまり聞かない工法ですが、木造軸組み工法とは異なります。
この工法では、外部からの力(台風や地震)を面で受け止めるため、剛性が高い。
2x4工法
北米から導入された工法で、2x4インチの木材を使用することがこの名前の由来です。
木造軸組みは、軸で構成されてますが、2x4は床、壁、天井の面で構成されている。気密性は高いが通気性が低い。