予算編その2

無理のない予算決め

予算をたてる上で重要なことは、月々の支払いに負担がかからない事が大切です。

当たり前のようですが意外と難しいです。

私の場合、地震に強い家にしたいという理想があり、当初は鉄筋造りで予定していましたが、この仕様で家を建てた場合、約2500万ほどかかる見積もりでした。

この内容で2500万を30年払い、金利2.7%で返済すると総支払い金額は約3600万円になり、年間支払い額は約120万円になります。

無理のない借入金額の原則として、年収の4倍までが理想とされてます。または年間支払額が年収の1/4までがよいとされています。

例):年収(税込み)500万の場合、借入金額は2000万まで

:年収(税込み)500万の場合、年間支払額は125万まで。

私の場合、年収が500万もないため、2500万の家は建てられたとしても、返済に圧迫される状態に陥ると推測されます。

最終的にはどこまで建てたい家の理想を妥協することが出来るか?で悩むことが多くなります。

私の場合は、上記の原則で年収の1/4以内の支払いで予算を立て、建てたい家の理想に近くなるよう予算内で検討して行きました。

ちなみに家計簿をつけていますと、年間の支出と収入が正確に出てきますので、無理のない予算が一層、正確になります。(年間収支に住宅ローンをあてはめて、赤字にならないか?等)

住宅ローンへつづく

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