タマホームの住まい

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タマホームの支店閉鎖

      2014/02/10

大丈夫なのかタマホーム?

タマホームの支店

最近、知ったのですが、タマホームの店舗やモデルハウス展示場がいくつか閉鎖されていました。

タマホームのホームページにも「お知らせ」として案内されていましたが、タマホームで建てられた方、これから建てようとされている方、かなり不安になるような内容ですよね。

インターネットでよく検索されているキーワード「タマホーム 倒産」が頭をよぎってしまいます。いろいろな不安もありますが、ちょっとタマホームの支店閉鎖について調べてみました。

では簡単にタマホームの店舗、支店閉鎖内容を紹介します。

閉鎖した店舗数:8店舗

JR筑前前原駅前店
西鉄柳川駅前店
イオンモール直方店
JR門司駅店
JR久留米駅前店
JR日田駅店
JR別府駅店
JR大牟田駅店

閉鎖したモデルハウス展示場:6展示場

鳥栖弥生が丘展示場
大分森町展示場
浜田店・展示場
佐野展示場
須賀川展示場
大河原展示場

以上のように2010年3月時点で14店舗の閉鎖・統合が行われています。

タマホーム、ホームページから閉鎖理由をみると...

「業務効率の改善、向上を目的として、モデルハウス展示場における営業を終了し、新たな担当の営業所に移管統合をさせていただくこととなりました。」

う~ん....。この閉鎖理由からだと、本当の閉鎖理由はわかりませんね。

つい最近タマホームの玉木社長は、駅前店舗といった方法で顧客の獲得に乗り出し(タマホーム、営業拠点拡大 駅前などに今期40カ所)、九州から開始し全国展開する構想を掲げたばかりだったのに...。業績が芳しくないのか、会社方針が変わったのか。

いずれにしても、以前のような「勢い」は消えつつありますね。

また、マイナビで紹介されているタマホームの会社概要には..

タマホームの目標は

  • 全国500店舗の展開
  • 2兆円企業
  • 200社のグループ会社設立

となっており、つい最近まで全国展開していた展示場が一転して縮小するとは思いもしませんでした。ちなみに2009年末時点で174店舗だったのですが14店舗閉鎖により、2010年3月現在では160店舗となっています。

タマホームで建てた方、検討中の方、関係会社(業務下請けや協力会社)に変な不安を与えないためにはタマホームのホームページのような文章表現が良いのでしょうが、これまで不況の波にも負けず成約数を伸ばし(積水ハウスについで2位)、モデルハウス展示場を全国展開してきたタマホームが突然、業務縮小となると経営状態の悪化を疑ってしまいますよね。

タマホーム大丈夫なのか~

タマホームの移管統合に関する考察

考察と銘打っていますが、私が個人的にタマホームに関する情報から考えた内容ですので、大した考察にはなっていません。(笑

また、情報の正確性も定かではないものもありますので、ご注意ください。

タマホームの売上げが減少している?

まずは、タマホームの売上高の推移です。

1885億円(平成21年5月期連結)
1679億円(平成20年5月期連結)
1290億円(平成19年5月期連結)
809億円 (平成18年5月期連結)
456億円 (平成17年5月期連結)

タマホーム売上高推移

タマホーム売上高推移

タマホームには景気悪化も関係なしという勢いで順調に売上高を伸ばしていますが、ヤフー知恵袋の「タマホームが14店舗閉鎖したのは、危ないってことですか?」の質問に対する回答の中で、気になる内容のものがありました。

因みに9月のデーターですが住宅着工数が前年対比▲37%です。

単純に考えれば売上が37%減ったこと=利益も同様で、同じ給与を払えば会社は1年も持ちません。

とあります。情報の正確性は確認できませんでしたが、この情報が正しいとすれば店舗閉鎖も納得できます。平成22年5月期連結が公表されれば、好調だった売上高がどうなったのかはっきりしますね。

タマホームの低い利益率

こちらの記事「タマホーム 積水ハウス 大和ハウス」を読んでもらうとわかるのですが、タマホームの利益率は大手ハウスメーカーの積水や大和が4~5%なのに対し、タマホームはわずか1.6%しかありません。

利益率

利益率

それからもう1つ、タマホームの財務情報を確認できるサイトがあり、このサイトの「早わかり」から貸借対照表や損益計算書を見ても、経営が安定しているとは言えないようです。

タマホームは薄利多売により売上げは上がっていますが、経常利益は売上げに対し1.6%と少ないですね。これはタマホーム展示場の全国展開により、1つの展示場を増やす度に莫大な費用と維持費、人件費が必要となり、売上高を上げても利益は少ししか確保できないという経営状態です。

逆に考えると、前年より売上げが少しでも落ちると増やしすぎた展示場と人件費によりタマホームの少ない利益率ではカバーできず、展示場の閉鎖と人員削減の必要が出てくる。と予想されます。(私の勝手な憶測です。)

タマホーム経営の立て直し

タマホーム本社ビル

タマホーム本社ビル

支店閉鎖などにより経費を削減し、経営の立て直しを行っているのか、いくつかネットでみつけた情報を紹介します。

タマホーム危機

タイトル通りですね。内容からすると800人近くの人員整理が行われるようです。(※注:信憑性は??です。)

タマホーム/支払方法変更・3%値引要請・工務の一部も営業へ

資金確保、利益率アップのためには値引き要請はどの企業も行っていますが、気になるのは「各営業店で工務担当を一部営業へ回し、売上増をはかる」営業に回された工務が畑違いの仕事をこなすことができず結局、お客さん(マイホーム契約者)に不安と苛立ちを与えてしまうのではないかと危惧されます。(私の勝手な憶測です。)

タマホーム、総合展示場への出展を積極化

タマホームは総合住宅展示場への出展はされていませんでしたが、積極化していくようです。これはタマホームで建てた施主として私も賛成ですね。

全国に支店を増やすより、各県の1~2箇所の総合展示場で出展した方が、モデルハウスの建築経費や人件費がかなり安く済むと思います。多いところでは1つの県に10店舗もありますし。

また、ヤマダ電機ともいつの間にか提携して、「タマホームでヤマダ電機のポイント!」拡販を狙っているようです。

タマホーム、戸建て分譲本格展開で500区画のプロジェクト

う~ん...と唸ってしまう内容です。余計な事業拡大はせずに一戸建て住宅の建築・販売に集中しとけばいいのに。地盤ができていないのに手を広げすぎると大変な事になるような気がします。(私の勝手な憶測です。)

まとめ

タマホームの支店閉鎖から、事業拡大までいろいろ紹介してみましたが、どの企業も同じですが、存続のためには事業拡大は必須だと考えています。地盤がしっかりした中での事業拡大はありだと思いますが、タマホームの社員教育には個人的に不満もあります。

どんな商売でも同じだと思いますが、口コミはとても重要だと思います。

タマホームで建てられた方は年々増えているのですから、タマホームの展示場に来た時から、アフターサービスまで満足の行く対応をすれば、少しの広報費用でさらに売上げは上がると思います。

キムタクなんていろいろな企業のCMに出ているし、ギャラは高いし...。

いろいろ不安や不満もありますが、もっとお客を大事にする企業になって欲しいと願っています。とても参考になったpdfファイルがありましたので、こちら「タマホームの戦略性の分析」を読んでみるとタマホームの戦略が少し見えてきます。

長くなりましたが、ここで紹介した内容は私個人的な考察となります。正確性に乏しい部分もありますので参考程度に捉えてください。

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