費用確認結果で役立ったこと。その2
前回は、タマホームの本体工事費以外の費用確認結果から、個人業者に依頼することでマイホーム費用を少し安くできるという話でした。
前回の記事: 費用確認結果で役立ったこと
今回は、残り1項目
3:ハウスメーカーによる金額差を、つきつめる事ができる。
について紹介します。
費用確認結果から役立ったこと
私は、マイホーム購入検討時、ハウスメーカー数社に見積もりを依頼しましたが、ハウスメーカーにより、本体工事費用以外の工事費用が異なっています。(別途工事費用、諸費用など)
ハウスメーカー側としては仕方のない事かもしれませんが、これからマイホームを建てる施主側としては、「紛らわしい」の一言でした。
「より良い家をより安く!」と私は考えていますので、ハウスメーカーによる工事費用の金額差を確認することは、とても重要でした。
納得のいく説明がもらえれば良いのですが、場合によっては適当に説明され、話しをはぐらかされる事もあるかもしれません。
納得いかない事は、つきつめて説明してもらう事で、「このハウスメーカーは、耐震強度、保障に力をいれてる会社なんだな~、だから他のハウスメーカーより金額が若干高いのか。」など、納得できる場合もあります。
こういったハウスメーカーの家造りの姿勢が見えてくる事もありますので、本体工事費用以外の別途工事費用や諸費用は、よく比較・検討しておいた方が良いですね。
その為には、施主として多少の勉強も必要になってきますね。
最後に一言
自分の周りに家を建てた人がいれば、一度話しを聞いてみたりハウスメーカーの見積もりを見せて意見を聞いてみると良いですね。自分の知らなかった事や、良いアドバイスがもらえるかもしれません。(経験者のアドバイスは非常に役立ちます。)
私の場合は、マイホームを建てた経験者に加えて、いろいろなハウスメーカーの営業さん多数にも質問、相談しました。
この質問、相談することが営業さんと仲良くなるきっかけになったりしますので、いろいろな営業さんと話し、関わりを持つと、いい話し(役立つ情報)を聞かせてもらえたりもします。
一度見学した展示場でも何度か足を運び、営業さんと話しをしてみると良い情報収集ができますので、楽しみながら展示場見学してみるのも良いかと思います。
次回は、間取りを決めて見積もり依頼について紹介します。