準備の続き
前回の準備の続きです。契約から引き渡しまでの間に準備することを紹介します。
7:上棟準備
基礎ができあがり、上棟の日程が決まったら次のような準備をしました。
- 塩、お神酒(1升一本)、洗米
- 宴席の為の料理、飲み物
- 工事関係者へご祝儀準備(5千円~2万円位)
- 工事関係者へ赤いタオル(1人1枚)
- ご近所への上棟手伝い依頼
- 上棟セット(5千円くらい)
- 吹流し(5千円くらい)
結構、たくさんありますよね。ただ地域によって準備するものが違うようですので、ハウスメーカーや大工さんに確認した方がいいですね。
8:浄化槽補助金申し込み
合併浄化槽を取り付けると補助金がもらえます。この申請を行います。これも地域により異なってくるようです。
役所の立会いが必要だったり、補助金額が少なかったり、補助金申し込み数が少なかったりなどあるようです。
OO合併浄化槽補助金で検索すると確認できると思います。(OOの部分にお住まいの市町村名を入れて下さい。)
9:引越し準備
私の場合は2世帯住宅に近いので、引越し費用は発生しませんが、通常はこの引越しも準備を進めておく必要があるかと思います。
10:引き渡し
引き渡しまでに準備することが、いくつかありました。
- 保存登記、抵当権設定登記など(最終金支払いのため)
- 施主立会い検査、役所立会い検査など
- 合併浄化槽工事(知り合いに工事を依頼)
- 火災保険申し込み
これ以外にもあるかもしれませんが、上記4つを行ってます。ここまでがSTEP3準備の内容です。
私の場合はなるべく安く建てるために、知り合いに頼んですることが多かったので、ハウスメーカーに依頼すれば、ここまで自分でしなくてもよかったと思います。
その分、金額は150~200万円くらい安くなってます。(家の解体工事金額が大きいですね。これだけで100万は安くなってます。)
今回で、マイホーム検討から引き渡しまでの流れは終了です。
次回からは、分類2のマイホームの建築過程の流れを紹介する予定です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
おはようございます。
「準備項目」参考になりました。
登記や地鎮祭など、自分で手配されていることが多いみたいですが、もしや建築関係の方ですか?
100万円以上する解体をセルフでなんて、すごすぎます。
また質問させてもらいます^^
コメントありがとうございます!
私は普通のサラリーマンです(笑)叔父さんが建築関係に詳しく、パワーシャベルの免許も持っていましたので解体を自分達ですることができました。あとは、田舎なので隣の家とは5mくらい離れていたので可能だったんですね(笑)