マイホーム建築過程の流れ

前回で、マイホーム検討から引き渡しまでの流れの紹介が一応終わりました。

今回は、マイホーム建築過程を紹介しようと思います。

できれば写真付きで紹介したかったのですが、写真がすべて揃ってないので、写真のある分は写真を付けてます。ちょっとわかりづらい部分もありますがご容赦下さい。
ハウスメーカーにより建築過程は違うかもしれませんが、大きくは変わらないと思います。

建築過程の流れ

1:地盤調査

地盤調査機

最近は第三者機関のJIOなどが地盤調査を行い、ハウスメーカーは地盤の保障はしないようです。

2:地盤改良

地盤調査報告書

調査結果が出るのが、だいたい1~2週間くらいかかります。その結果により地盤改良が必要な場合も...(40~80万くらいかかるようです。)

着工~

3:遣り方

やりかたと読みます。これは建築予定場所を木枠で囲って位置と高さの水準を出します。

4:根切り

着工2

根切りとは、地盤より下に構造物を作るために地盤を掘ること。

5:砕石敷き

砕石を敷いておくと地震のときに振動を吸収してくれるそうです。

6:防水シート

着工3

地面からの湿気を防ぐために防水シートを貼ります。

7:捨てコンクリート打設

捨てコンクリート打設とは、地盤面を平らにして今後の基準をつくるための作業。

8:配筋

基礎配筋1

鉄筋を図面通りに組み上げる。

9:耐圧コンクリート打設

コンクリ流し込み

建物の荷重を平面に分散するための重要なコンクリート打設

10:立ち上がり型枠

立ち上がり型枠1

立ち上がり部分の型枠とアンカーボルトの取り付け。

11:コンクリート打設

立ち上がり部分の型枠にコンクリートを流し込む。

12:型枠解体

基礎立ち上がり完成

コンクリート打設後2~3日してから型枠の取り外し。(養生

今回はここまでです。この続きは次回に紹介します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です